2020年10月
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2020/10/23レディース鍼灸ゼミ
- 【鍼灸学科】婦人鍼灸ゼミ「不妊症 西洋医学の認識」に行ってきました!
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報担当です。 本校の魅力の一つ、4大鍼灸ゼミについてご紹介させていただきます。 4大鍼灸ゼミとは? 本校では正規カリキュラム内で各分野について学べるだけでなく、授業内では学べない更に深い知識や技術を身に付けたい方のために、「美容鍼灸」「スポーツ鍼灸」「婦人鍼灸」「高齢者鍼灸」の4分野のゼミを毎週開催しています。 ご自身の興味のある分野に関して、心ゆくまで学べます! 4大鍼灸を簡単にご説明すると… 「美容鍼灸」小顔やリフトアップ、シワやたるみの改善や肌質改善に効果のある鍼灸の施術を学びます。 「スポーツ鍼灸」ケガ予防やパフォーマンスのアップ、身体のコンディショニングなどに効果的なスポーツ分野の鍼灸技術を身につけます。 「婦人鍼灸」生理不順や冷え性、不妊症、悪阻(つわり)など、女性特有の身体の悩みに対して、症状の緩和や回復を促します。 「高齢者鍼灸」年齢にともなう関節の痛みや循環器系疾患、認知症などの緩和に効果的なお年寄りの方に対する鍼灸治療を学びます。 ★婦人鍼灸ゼミ★ 今回は、「婦人鍼灸」ゼミを見学しました! テーマは「不妊症 西洋医学の認識」。 ゼミ担当は王 瑞霞(おう ずいか)先生。 長年中医学教育に携わり、婦人鍼灸の他、漢方・薬膳にも精通しています。 はじめに西洋医学で扱われている「不妊症」について学びます。 「不妊症」の定義・頻度・因子・治療法など…不妊症は現在多くの方が悩んでいる症例でもあります。 受講する学生さんも真剣な表情です。 実技授業では「上髎(じょうりょう)」「次髎(じりょう)」に刺鍼していきます。 「上髎(じょうりょう)」「次髎(じりょう)」とは、背中下部にある「仙骨(せんこつ)」あたりのツボのことで、他の「中髎(ちゅうりょう)」「下髎(げりょう)」と合わせて「八髎穴 (はちりょうけつ) 」(4か所のツボ、左右合わせて8か所を指します)と呼ばれ、不妊治療や妊娠前後に有効的なツボなんですよ♪ 刺鍼の際は王先生がマンツーマンで指導していきます。 学生さんは「今回のツボは取り方が難しく刺鍼も苦労しましたが、授業で学ぶだけではなく実際に刺鍼出来ることで自信につながります!」とガッツを見せてくれました! 不妊症の講義は全部で3回。引き続き頑張ってくださいね。 「本物の技を磨くなら日本医専」 みなさんも、日本医専で学んでみませんか? 実際にゼミ見学ができます! ▼お申し込みはこちら▼ 「婦人鍼灸・実技授業見学会【来校型】」 ▼婦人鍼灸・漢方鍼灸に興味のある方はこちら▼ 「婦人鍼灸・漢方鍼灸の効果」(11/29(日)13:00~15:00 開催) 「婦人鍼灸・漢方鍼灸の効果」(12/26(土)14:00~16:00 開催) ▼王先生のコラムはこちらから▼ 「カラダとココロを整える東洋医学」 >>その他、鍼灸学科のイベントはこちら]
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2020/10/22その他
- 【鍼灸学科】兵頭明先生による特別セミナー開催!!
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 鍼灸学科では先日、学校法人衛生学園 中医学教育臨床支援センター センター長、天津中医学大学客員教授などを務める兵頭明(ひょうどう・あきら)先生をお招きして特別セミナーを開催しました! 今回のタイトルは『東洋医学の仕組みがわかれば勝ち組 』 いつもは対面でのセミナーですが、今年は新型コロナウイルスの影響もありオンラインで特別セミナーを実施しました! これからの人生100年時代に備えて、生活習慣の予防や改善をすることで、健康長寿、健康寿命の延伸を目指す。そのために鍼灸師として何ができるのかのお話がありました。 中医学による体質分類をしてのタイプによる養生法、ツボ刺激などの説明もしていただきました! 時折ユーモアを交えた兵頭先生のお話に笑いが起きることも。 他にも、運動器系疾患・整形外科疾患の臨床例、対応方法なども学びました。 学生たちは兵頭先生のお話を一言も聞き漏らさないよう真剣に聞いていました! 兵頭先生、ありがとうございました!! 「鍼灸師ってどんな資格?何をするの?」 <<「鍼灸師」に興味のある方はこちら>> <<日本医専の鍼灸学科について詳しくはこちら>> ▼今後のオープンキャンパス予定はこちら▼ >>10/24(土)14:00~トレーナーとして活躍できるスポーツ鍼灸師 >>10/31(土)14:00~やさしい鍼でリフトアップ!美容鍼灸の効果]
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2020/10/16スポーツ鍼灸ゼミ
- スポーツ鍼灸ゼミ~腰部疾患~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 4大鍼灸ゼミの1つ、「スポーツ鍼灸ゼミ」の見学に行ってきました! 4大鍼灸ゼミとは 正規カリキュラム内で各分野について学べるだけでなく、授業では学べないような更に深い知識や技術を身に付けたい方向けに4分野「美容鍼灸」「スポーツ鍼灸」「婦人鍼灸」「高齢者鍼灸」のゼミを開催。ご自身が学びたい分野に関して、心行くまで学んでいただける環境です。 ゼミのが参加者が多いため、昼間部を2クラス、夜間部の1クラスの3クラス体制で行っております。 本日のテーマは「腰部疾患」 簡単に言うと腰痛です。重たいものを持った時やゴルフなどで身体を捻転させたときにおこる症状に対する鍼でのアプローチ。筋緊張の緩和や血流の改善、鎮痛を目的に行います。 学生同士ペアになって腰に鍼を刺す練習を行います。 「先生~次こっちもお願いします」「教えてください!」と積極的に先生を呼んで直接教わる学生たち。 パルスも使って電気を流す実技も行います。 夜間部も同じ内容のゼミ活動を行いました。 学生の皆さんも自分のものにしようと一生懸命実技に取り組んでおりました。 【4大鍼灸】【スポーツ鍼灸】に興味のある方は、ぜひオープンキャンパスにお越しください。在校生も参加しますので、学校の雰囲気がよくわかりますよ。 10/18(日)13:00~15:00 「美容鍼灸」「スポーツ鍼灸」「婦人鍼灸」「高齢者鍼灸」を知ろう! >>申し込みはこちら 10/24(土)14:00~16:00 トレーナーとして活躍できるスポーツ鍼灸師 >>申し込みはこちら]
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2020/10/09王先生コラム「カラダとココロを整える東洋医学」
- 【王先生コラム】「免疫力を高める東洋医学の知恵」第4弾~免疫力アップの秘訣~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です 王先生コラムの第四弾をお届けいたします! 王先生コラム「免疫力を高める東洋医学の知恵」 免疫力アップの秘訣 みなさん、こんにちは。新型コロナウイルスに関連するニュースが毎日取り上げられる昨今、ご自分の免疫力を今まで以上に意識される方が多いのではないでしょうか。また、それとは関係なしに、季節の変わり目にすぐに風邪を引くなど体調の崩れやすい方も、自分はなんと免疫力が低いだろうと思われるのではないでしょうか。 東洋医学は「免疫力」という言葉がありませんが、2千年前に成書された古典「黄帝内経」には「正気存内、邪不可干」といった名句があります。 そのまま翻訳すると、正気が体内に存在すれば、病気を引き起こす邪気からの干与・干渉は不可能という意味です。つまり、現代の言葉でそれを表現すると、体を守ってくれる免疫力(正気)を高めれば、ウイルスなどの病原体が簡単に侵入し悪さをすることができないことです。 では、どうやって免疫力を高めればよいのでしょうか? 今回は簡単にご自分でできるセルフケアの方法をご紹介します。 1.免疫力を高めるツボを刺激する 免疫力を高める代表のツボを二つご紹介します。 一つ目は「関元」というツボです。 へその真ん中から指四本分下にある関元は昔から疲労や虚弱体質、冷えの改善に使われるツボで、保健の要穴と言われています。 関元を刺激し免疫力を高める方法は腹式呼吸です。仰向けに横になり、お臍の下あたりに手を乗せリラックスして、10秒をかけて吸い、10秒かけて吐くのを目安にし、20分~30分間を寝る前に行います。 この腹式呼吸を行う際に手の置くところは大体関元のところです。関元に刺激を与えることはその奥にある腸管リンパ系を刺激することになるので、腸管リンパ系の免疫細胞であるリンパ球の活性化につながります。 二つ目のツボは「足三里」です。 足三里も昔から保健の要穴として知られています。 中国では病気を知らずにいたいのであれば常に足三里をお灸するといった言い伝えがあり、日本では俳句の名人である松尾芭蕉さんは奥の細道に行く時に疲れたら足三里にお灸をすえていたという伝説もあります。 足三里は膝の真ん中の靭帯の外側にあるくぼみから下三寸のところにあり、そこを親指または人差し指で指圧のように刺激してみてください。足三里に刺激を加えることで白血球の貪食(ばい菌やウイルスなどを食べる)が活発化するのが研究で確認されています。 ▼本校のYoutubeでも紹介しております▼ 2.免疫力を高める漢方薬 免疫力を高める漢方薬はいくつかありますが、代表格は「補中益気湯」です。 補中益気湯は伝統的に胃腸が虚弱の方、胃下垂、疲れやすい、術後や病後で体力が低下した方に使われる処方ですが、最近の臨床観察では免疫力を高める効果も認められたそうです。 インフルエンザの流行時には、補中益気湯を服用した人と服用していない人で、大きな差が出たのが確認されました。 また、最近の新型コロナウイルス感染症においても、再び脚光を浴びて、それを服用してから現場に出る医療従事者がいるそうです。 (監修/王瑞霞 先生) 王 瑞霞先生/本校鍼灸学科専任講師・婦人鍼灸ゼミ顧問 北京中医薬大学医学修士 日本大学医学博士 中医師 専門分野は内科・婦人科 漢方・薬膳などの中医学に精通 今回の王先生のコラムでは免疫力アップのお役に立てた事と思います。 新型コロナウイルスや季節の変わり目に、免疫力を高めて体調を崩さないようにしっかりとセルフケアしましょう! <<王先生コラム「カラダとココロを整える東洋医学」の別テーマはこちら>> 鍼灸師として様々なフィールドで活躍できるように学べる4大鍼灸ゼミの解説も実施しております。 ▼お申し込みはこちら▼ <<10/18(日)13:00~15:00「「美容鍼灸」「スポーツ鍼灸」「婦人鍼灸」「高齢者鍼灸」を知ろう!」>> 王先生はオープンキャンパスも担当しておりますので、興味のある方はぜひご参加ください。 ▼お申し込みはこちら▼ <<11/29(日)13:00~15:00「婦人鍼灸・漢方鍼灸の効果」>>]
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2020/10/07おうちでツボ講座
- 【動画あり】おうちでできるツボ講座 ~Part23 耳鳴りに効くツボ~
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こんにちは。日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 「おうちでできるツボ講座」の第23弾をお届けします。 鍼灸学科専任教員の山中先生がご紹介します。 今回は、「耳鳴り」に効果的なツボをご紹介します! Part23 耳鳴りに効くツボ【中渚(ちゅうしょ)】 リモートワークやオンライン授業でイヤホンを使って耳が疲れている方、 耳鳴りがする方にも肩こりがつらい方にもオススメのツボをご紹介します。 場所は、手の甲で小指と薬指の骨と骨の間のくぼみに【中渚(ちゅうしょ)】というツボがあります。 右耳がつらい時には右手、左耳がつらい時は左手の中渚を優しく押してみてください。 鍼灸学科ブログでは様々なツボの動画やコラム、授業の様子などを紹介しております。 興味のある方はぜひご覧ください。 おうちでツボ講座はこちら 鍼灸学科ブログはこちら]