2014年10月
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2014/10/22中医学セミナー
- 10/5 鍼灸学科で中医学セミナーを開催しました!!
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鍼灸とは、中国古代思想に基づいて、現場での中医学を学ぶ必要があります。 セミナーを開催した路 京華先生は、子供の時から老中医である父の影響で、 中医学の奥深さをよく知っています。当校では本年度から臨床経験が豊かな 路 京華先生のご協力をいただき、毎月一回中医学セミナーを開催いたします。 10月5日開催された第一回中医学セミナーは、来場者から大変好評いただきました。 日本医専に入学をお考えの方は、ぜひ在学生と一緒に路先生の中医学セミナーを 受けてみませんか? 次回は11月2日PM16:00~18:00に開催いたします。 卒業生の皆さまも自由参加ですので、参加希望の方は当日お気軽におこしください。 路京華先生 経歴 1952年 中国 北京生まれ 中国で名高い、国医大師に指定されている父、路志正老中医に 14歳から直接中医学を学ぶ。 中国中医研究院大学院卒業、恩師の名老中医董徳懋先生に従師 中国中医研究院広安門医院客員教授 1989年 中西医結合医療研究のため東方医療振興財団の招きで来日 1993〜1995年 読売新聞 日曜版 漢方コラム 「漢方漫歩」連載 中医学講師として各地で中医学の普及に従事。 路先生の著書 新聞、雑誌に多数記事を掲載。『中国漢方』、『免疫力』と言う本を著作し、 『中医学基礎』又『腦と心臓の血管は丹参で蘇る』を合著しました。 1993年から1995年までの約3年近く、読売新聞の「漢方漫歩」を連載しました。 現在中医学発展のために講演、執筆活動に従事、日本中医学会理事、 北京三芝堂中医診療所顧問を担当、中国北京テレビ局「養生堂」、河北テレビ、 天津テレビで中医学の普及、養生法を紹介。 中国で2012年に「無病で天年まで」を執筆。 路先生の著書 詳細はコチラ 「中医学セミナー」今後の予定 (月1回開催予定。内容は変更になる可能性があります。) 11月2日 午後4時 五行は何か表れているか? 12月7日 時間未定 “象”思惟からくる臓象学説の特徴(概論) 2015年1月 心の臓象と病理表現 2月 肝の臓象と病理表現 3月 脾の臓象と病理表現 4月 肺の臓象と病理表現 5月 腎の臓象と病理表現 6月 病因、病機、治法 (1) 7月 病因、病機、治法 (2) 8月 病因、病機、治法 (3) 9月 八綱弁証 (1) 10月 八綱弁証 (2) 11月 八綱弁証 (3) 12月 中医学形成の文化淵源と其の特徴]
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2014/10/11オープンキャンパス
- 日本医学柔整鍼灸専門学校で教員研修を実施しました
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日本医学柔整鍼灸専門学校・美容鍼灸ブログをご覧のみなさん、こんにちは。 本校では、“学生に全力投球!”をモットーに学校運営をおこなっております。 今回は「学生が毎日学びたくなる授業の提供」を目標として、 専任講師によるワークショップを実施しました。 その様子をご覧ください。 このワークショップは、日本医学柔整鍼灸専門学校の職業実践専門課程認可学科でもある 柔道整復学科・鍼灸学科の教育力向上を目的として取り組みでもあります。 教員ワークショップは全8回シリーズでおこないます。 教育サービスと学生との関係や教員としての 接遇・話術・板書・教育展開とリズムなどさまざまなテーマで 外部講師の方をお招きしてワークショップをおこないます。 またワークショップでは、模擬授業とフィードバックを繰り返して教授法も研修します。 日本医学柔整鍼灸専門学校では、プロとしての実技指導はもちろん、 臨床現場で必要な知識や技術を学生にわかりやすく楽しく学んでもらえるように、 講師陣も日々研鑽しています。]
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2014/10/01お知らせ
- 上海中医薬大学から特任教授が来日!「特別公開講座」をレポートします
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2014年9月14日(日)~9月16日(火)の3日間、上海中医薬大学から 鉏教授と裴教授が来日され、本校にて「特別公開授業」を開講しました。 この3日間で延べ80名の在校生・卒業生・入学ご希望の方が参加されました! その様子をレポートします!! 日本医学柔整鍼灸専門学校では、「日本鍼灸×中国鍼灸」 2つの鍼灸技法を学び、患者様にとって幅広い治療ができる 鍼灸師になれるようなカリキュラムを取り入れています。 そのため、中国の国立大学である上海中医薬大学と教育提携を組み、 本場中国の“中医学”を学べる特色ある授業をおこなっています。 今回来日いただいた鉏教授は、中国の内科医師であり、専門は漢方です。 医師として、西洋医学の診療と東洋医学である鍼治療の関係も わかりやすく講義していただきました。 また、中医学の医師である観点から、鍼灸における治療について “体質改善”や“未病の治療”、“予防の治療”の大切さもお話しいただきました。 初日の「舌診」の講義では、臨床医でもある鉏先生の患者様の舌の症例を、 実際に写真で見ながら、その診察の仕方などをご講義いただきました。 舌診でいろいろな健康状態がわかるそうです!! 参加されたみなさんも直接鉏先生にご自身の舌を診ていただいていました。 (ちなみに40代以上の方は、舌になにかしら変化が表れているようですよ。。。) 参加された卒業生の方からご自身の鍼灸院の患者様で、がん再発の症例について 鍼灸師としての正しい診断や治療のあり方についてご質問があり、 その症例について鉏先生から丁寧にお答えいただくというシーンがありました。 この知見もきっと明日の治療から使える知識です。 (ちなみに鉏先生は日本国内の医学部にも留学経験があり、日本語はペラペラです!) 「舌診」のほかにも、「脈診」・「中学基礎」・「中医診断学」など 日本国内ではなかなか受講できない中医学についても 多くの症例とともに学ぶことができました! そして、鍼灸師である裴先生の鍼灸治療の実技。 卒業生の方々は、裴先生の実技を動画で撮影されており、 明日にでも使いたいという気持ちが全面に出ている様子で、 中国本場の手技を釘いるように習得されていました。 その熱心な雰囲気はまさに“卒後セミナー”そのもの! 卒業生のみなさんの、臨床現場で活躍されている プロの鍼灸師としての積極的ですばらしい学びの姿勢に感動しました! 例えば、「頭皮鍼」の実技では、裴先生がモデルとなった卒業生の 頭のてっぺんに中国鍼を刺し、その手技を直接指導してくださいました。 受講生のみなさんは、モデルになることも(直接本物の手技を体感できる!) 質問も、ひっきりなしに参加されていました! ♪参加者VOICE 「臨床の手技をたくさん見学できたので、中国鍼がより身近なものに 感じるようになりました!今日はツボなどもたくさん教えていただいたので、 通常の授業よりさらに臨床力がついた気がしました。」 鍼灸学科2年 40代 在校生 あっという間の3日間。充実した「特別公開授業」でした。 日本医学柔整鍼灸専門学校では、毎年3月に1週間の中国研修があります。 この研修では、上海中医薬大学および附属病院でたくさんの臨床を学ぶことができます。 日本鍼の手技はもちろんのこと、この中医学を学べることが本校のもっとも重点的な教育の特色です。 「日本鍼灸×中国鍼灸」の2つの手技を用いておこなう美容鍼灸は、 最近話題の美容鍼のパイオニア校として大変注目されており、 卒業生でも美容鍼灸師としてクリニックを開業して活躍している 卒業生もいらっしゃいます。 本校では附属鍼灸治療院(敬心治療院)で 美容鍼(美容・育毛・痩身など)の施術をおこなっております。 ご興味のある方はぜひ一度体験治療を受けてみてください!!! ☆美容鍼のパイオニア校!「美容鍼灸への取り組み」はコチラ ☆体験治療もできる! 敬心治療院 はコチラ ☆日本医専がわかる!オープンキャンパスなどのイベント情報は コチラ ☆まずは資料をお取り寄せ! 資料ご請求はコチラ]